家事動線とは、調理する、片づける、洗濯する、干す、掃除するといった家事を行うときの、人の動きの流れを線にしたものになります。効率よく家事をするためには、この家事動線が短く、また他の動線と交わらないよう間取りを考えることが大切になってきます。
家事動線は、人によって動き方や考え方も違いますので、これが正解というものはありません。
ただ、こういうのは動きやすいですよという定番の間取り配置パターンがあるので、ご紹介します。
★カーポート→キッチン勝手口→キッチン(食品庫)
車でお買い物から帰った時に、玄関を通らずに勝手口から購入したものを最短距離でキッチンの食品庫へ運べる動線です。雨の日などは車からの動線が短いので、買ったものが濡れにくいので便利です。
★キッチン→洗面室・脱衣室→階段ホール
キッチンで用事をしながら、洗面脱衣室にある洗濯機を回し洗濯ができます。洗濯が終わったら、キッチン勝手口から外に物干しするか、または階段ホールから2階のバルコニーへ物干しがスムーズに行えます。
★キッチン→ダイニング
キッチンをオープンカウンターでダイニングとつなぐと、お料理しながらでも会話ができます。また、作ったお料理を、カウンター越しにスムーズに配膳できます。
いかがでしたか?
キッチンのオープンカウンターは、いまやキッチンプランの王道になっていますね。
置きたい家具や、内装にこだわりすぎると、家事動線がうまく機能しない家になることがあります。その場合は、あとあと不満が出てくることが多いので、インテリアはほどほどに、まず家事動線を考えた間取りからプランを練ることから、家づくりをプランすることをお勧めします。
